理想の子育て?

11月25日(木)NO.2

過日、ある大学の教授が、「自分は失敗したなーと思う」とおしゃった。

英語も日本語もとても上手な韓国の方である。

日本語でよくあれだけ話せると感心させられる。

ご自身が学問の道へ進み、そのつらさや大変さはよくわかっていたので、親と同じ道を進むことをあまり強制させなかった・・・。

ご夫婦で大学の先生をされていたので、二人の子ども達はいつも鍵をぶらさげて外で遊んでいたと・・・。

一人の子は、頑張ってそれなりのレベルの大学に入ったが、大学の先生にはなれなかった。(勧めはしなかったようだが、親とすればやはり一人は同じ道に進んで欲しかったようだ)

そのとき「3歳ぐらいまで、せめて幼稚園に入るくらいまでは、最低限、親がそばにいて育ててあげるのが理想だと思う。友人で一生懸命子育てを頑張った人の子はやはり後で伸びている」と。

そのとき私に「どう思いますか?」と尋ねられた。

私も、「3歳ぐらいまではやはり親が近くにいて子育てをしてあげることが理想ではないでしょうか」と応えた。

でも、ジェンダーの問題や雇用の問題等、現実的には難しい問題と思いますと、しみじみ語られた。

今の、幼保一体化の問題も統合案ばかりが話題に上るが、上記のような問題を全て加味して制度設計をし、国として子ども達をどう育てるのか?そのための社会的な環境・体制をどうつくりあげるのか?その点が伝わってこないからだめなのだと思う。

そもそも予算の話が出ていないが、財源もないのに進む話ではない。

各国の平均的な比率まで一気に改善して欲しいとは言わないので、

公共事業費の数%を教育予算に回すべきだと思う。

反対はあまりないと思うのだが、かわらない現実。

いやー私も留守が多かったから、わが子の子育ては自慢できないのだ・・・。

最近、家にいることも増えてきたので、子ども達から「うざい」と思われていなければ良いのだが・・・。coldsweats01

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