『古典で読み解く現代経済』 読了

7月25日NO.2

園庭の芝も徐々に育っている。

日々の変化が楽しみである。

今日は預かりの子ども達もうちわ製作をしていた。

ここ数日は、気温も低く助かっている。子ども達も気持ちは同じだろう。

池田信夫氏のタイトルの書なかなか視点が面白い。

現代の経済事象を古典を使い解説をしてくれているという内容。

経済システムを全て理解しているわけではないので、理解しずらい部分もあるがそれは読み手の問題。

多くの古典といわれる名著を読んだ上での解説。

知識の背景がすごい。大学の教授クラスはみんあそうなのであろううが。。。

一番興味深く読んだのが、最後の章のミルトンフリードマンの「資本主義と自由」のところ。

特に教育のバウチャーについては、私も昔からこの方法がいいと思っている。

政府が金権(バウチャー)を発行して、授業料を補助しようという考え方。これによって公立と私立の区別は無くなり、親はベストの学校を選んで、その授業料を政府が補助するというもの。

この方法は、教育格差が生まれる指摘されるのですが、実際は、今のほうが格差は進んでいます。お金のある親は遠くの私立にいれて、貧しいこどもはローカルな公立学校へ行く。アメリカや日本でも都会でこれが現実。

この方法が導入されないのは、努力しない人と、既得権を手放したくない人の抵抗があり難しいのが現実。

そして、最後のおそくとも10年以内には、制度設計をかえないとこの国は成り立たないときが確実にくるということ。

実は、私はみなさん確信犯だと思っています。

年金を含む社会保障システムを抜本的に変えなければならないことはわかっているのに・・・。

原子力行政を見ていると同じ道なんだろうなと思います。

何かが起こってから声をあげる人がほとんどなんだろうなと思うのは私だけしょうか。

自分自身の反省を込めて。。。

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