「既得権の構造」 読了

8月17日(水)

今朝はえらい早く目が覚めてしまい読書の時間に。

寝室の一部を壁で区切った小さな書斎。

よって寝室に明かりがもれる。

嫁が「こんなに早くおきて心臓発作でもおきたのか?」と一言。(笑)

ということで、ちょっと古い本であるが基本的には変わっていないとツイッターの書評で見つけた、「既得権の構造」(松原聡)を読了。

独立行政法人や特殊法人、そして認可法人などよくもこれだけ考えて作ったものだと思う。

また、政・官・業の鉄の三角関係。

2000年に出版されたこの本。

数字や制度が変わったものももちろんあるが、基本的な構造というか社会のシステムは変わっていないような。。。

「総論賛成、各論反対」、革新系の人の「総論反対、各論賛成」も利益誘導型の政治の表と裏にすぎない。とはまったく同感。

借金の額も膨大だが、特殊法人等の数やそこで働く職員の数も膨大。

もちろん特殊法人がすべて悪いというわけではなく、毎年多額の赤字を出し続ける法人の役員報酬が一般世間とかけ離れて高いという現状が問題だと思う。

いづれにしても一筋縄では解決できない。

(「国民の無関心」+「総論賛成各論反対」)×年数=不適切な借金と既得権益

小泉元首相が当時言ったそうだ

「若い皆さんが政治に関心を持たないと、政治のほうも若い皆さんに関心を持たない」

その返事を個人的には、

「はい。その通りの社会が出来上がっていますね」とお答えしたい。

幼児教育・保育行政に政策提言をできる人間でありたい。

PS

実はこれも古本。(財)郵政弘済会 本省売店書籍売場のレシート2000年11月1日付が挟まっていた。郵政官僚が読んだのかな? 

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