みがきどき

9月21日(金)

今日の一言(193)

『男をみがくにも、みがきどきというものがある。たとえば巨人から阪神にトレードされた時の小林選手がまさに、彼にとっての男のみがきどきだった。というのは、自分が大変な負担を背負い込んだときだから。逆に言えば、そういう苦境に立ち至ったときは、、みがかざるを得ないんだよ。男をみがくか、下へ落っちゃうか、どっちかなんだよ。 もっとむずかしいのは、なんでもないときにそれをやるということだね。なんとなく会社へ行って、月給もらって、ボーナスもらって、安穏に暮らしているときにこそ、自分は何をやらなきゃならないかということをまず、考えなきゃならない。』(『男の作法』池波正太郎)

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