脳科学の進展

12月6日(木)NO,2

昨日の講演会の内容をすこし披露させていただきます。

講師は、理化学研究所脳科学総合研究センターシニアチームリーダーの御子柴克彦さんでした。

社会人になっても家庭とのつながりが大事。家庭がやはり基本。

程よくいつまでもつながっていることが大切。

赤ちゃんが泣く、しがみつく----不快や要求をうったえる手段。

自分の要求をわかってくれる人に赤ちゃんがなつく---「愛着」

見かけ上、おとなしく聞き分けのよい自慢の子が、実は親の顔色をうかがっている不安定な愛着を持つ例がふえている。

子どもは必ず親の愛情を求めている。

親も常に子どもの視線をしっかり受け止めてあげる。(甘やかすのとは違う)

規則正しい生活を心がける。(睡眠時間、早寝、早起き、基本的な生活習慣)

こころの傷:早期乳幼児に、ひどい痛み、恐怖、不安がくりかえし続くとおきる。---脳の発達のゆがみが生まれる。

ストレスは脳に良くないが、ストレスにならない程度の適度な刺激は必要。

かわいい子には旅をさせよ。

過保護に育てるとストレスに弱い子になる。

転んでもすぐに助けない。

嫌いな食べ物を食べさせる。

いやがっても勉強させる。

おもちゃを買ってといっても我慢させる。(あとで買ってあげるとか)

悪い事をしたらしかる。

マイナスイメージの言い方は一切しない。(命令口調)

プラス思考のいい親子関係をもつ。

「信頼関係」「親に愛されている」「受け入れられている」

親が気づかないうちに虐待になっている場合もあるということ。

先日の園長設置者研修会でのテレビやゲームの話もそうですが、

育て方で脳に障害を起こしてしまうということ。

こしたことが科学的に証明されていくことは、ある面親の育て方の良し悪しがはっきり(科学的に)わかってしまうということ。

人によっては、実は障害は生まれつきではなく育て方によっておこったものだということも科学的に証明されてしまうということ。

それから皆さんも興味あると思いますが、早期教育は情緒障害を起こす可能性があるということ。行うにあたってはその点を、しっかり覚悟をして行う必要があると思います。

昨日も書きましたが、誰一人同じ脳をもった人はいないということ。

同じ薬を飲んでも効く人、効かない人がいるそれは当たり前のことだと言われて妙に納得してしまいました。

人と比べるのではなく、その子の良さを伸ばしてあげたいですね。

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