4月14日(日)
今日の一言(398)
『もちろん、「品格」という特質についてこれまで申し上げたことを、私は少しも変えるつもりはありません。しかし、執事がいかにその特質を身につけても、それを発揮する適切な場が与えられなければ、同業の者から「偉大さ」を認められようがないではないか・・・?(中略)みずからの執事人生を振り返り、「私は偉大な紳士に仕え、そのことによって人類に奉仕した」と断言できる執事こそ、真に「偉大な」執事でありますまい。』(『日の名残り』カズオ・イシグロ)
これって仕える人、仕えてもらう人にとって考えさせられる名言だと思うが・・・。