昨日、7日(日)に読了。
そのまま、読みかけの別の本を読もうと思ったが、なぜか衣類の整理をはじめる。
古い洋服等を整理。
三島由紀夫氏の本は「潮騒」「金閣寺」を読んでいたが、猪瀬直樹氏の「昭和16年夏の敗戦」や「東京の副知事になってみたら」から誘惑を受け著者の本をもう一冊と思ってネットで購入した。
電車の移動時間や隙間時間を見つけて読もうと思っていたのだが、つい読み進めてしまった。
それはそれでいいのだが、本も机に向かって読まないと読めない本もあるので、常に2から3冊は読みかけ状態。読みかけのまま書棚に消える本もある。
さて内容について、当たり前のことかもしれないが、やはりよく調べてあると思った。どれだけ情報を集めたかが作品に大きな影響を与える。著者の推察も面白い。
とくに「金閣寺」はこの本を読むと、この作品を三島がどんな思いで作品を仕上げたか?
わが思考回路を活発にさせてくれたように思う。
数年前、いまの防衛省内にある三島がクライマックスを迎えた場所を訪れたことがある。
そう、東京裁判が行われた市ヶ谷駐屯地。
この本のお陰でそのときの記憶がよみがえった。
三島の自決は、ちょうど40年前。
一つの事象、またこの三島という人を通して、今の世を考えるのも面白い。