東京大学に・・・

9月20日(火)

お彼岸の入りです。

朝から墓参者の車で、運動会で使う駐車場はデコボコに。。。

明日も雨になりそうで今週は外での活動はだめでしょうかね。

そのような中、部屋の中やホールで運動会へ向けて準備を進めております。

昨日、東京大学に入りました。あの有名な赤門から・・・。

まったくわたしの人生でご縁のない場所だと思っていましたが。。。

教育フォーラムに参加してきました。

「保育の質と動向と論点」と題して

ニュージーランドとオーストラリアの保育の質評価と政策の動向という内容でした。

ニュージーランドからは、教育省の方、オーストラリアからからメルボルン大学の日本人女性(大学卒業後、日本で6年間保育士を経験しその後オーストラリアで2年間保育施設に勤務され大学の修士、博士と進まれて方)のそれぞれが発表を行いました。

ニュージーランドは多種多様なサービスが存在すること、2002年から10年間かけて政府が保育の質向上を掲げ取り組んでいること。

とくに、現場経験を2年された方に上級の免許を取得してもらう制度があるとのこと、そうした保育者を増やすことを目指しているそうです。

そのほか質の評定を行い(32箇所)、良いもの不十分とされるものを公開している。(個別の園名は発表していないようです)

そのような中で一定の成果が得られているようです。

それを支えているのが、規定の見直し、財源システムの見直し、同時進行での研究、進行中の政策開発・実施に保育の部門をかかわらせることだそうです。

2002年になぜ始まったか?という会場の質問に、経済状況がよく税収も上がっていたことや、教育相が幼児教育に熱心であったこと、現場や研修者からの声など、多くの要素がうまく合わさったと説明されてました。

一方、オーストラリアは州によってシステムがまったくことなり、入園年齢や職員一人当たりの子どもの数も様々ということには驚いた。

子どももフルタイム(毎日)登園する子と、パートタイム(曜日や時間?)によって登園する子がいるということも・・・。

今後、子どもが増えて保育者が不足することが予想されておりスタッフの確保も問題になっているとのこと。

資格も複雑な上、資格をもっていない人もいるとのこと。

最近になって、日本の幼稚園教育要領や保育所保育指針のようなものが出来あがったということで、このあたりは随分のどかというかゆったりしているというお国柄かもしれませんね。

今進めている評価については、5年間にわたり縦断研究を行う。

四つの異なる地域において追跡調査を行う。

小学校3年生になったときに試験を行いその関係性も調査するとのこと。

いろいろその後の結果をしらいたいと思った。

昨日一番興味深かったたのは、計画的保育とそうでない保育の結果の違い。

どんなに計画しても保育者と子どものやり取りが重要だということ。

かといって計画をたてなくていいということではない。

そこで専門性が問われているということでもあるとのこと。

自園の評価というか質を向上させることにいろいろ思いをめぐらす一日でした。

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