10月8日(月)
今日の一言(210)
『「中庸」を重んじる姿勢とは、その意味では、時に誤解されるように、単なる「折衷」や「妥協」を佳しとする姿勢ではない。「・・・しさえすれば」という安直な思考態度に走ることなく、「過激」や「奇矯」を避けようとすることには、精神における相応の強靭さがさが要る。「中庸」の美徳を裏付けるものは、そうした強靭さに他ならない。』(『「常識」としての保守主義』櫻田淳)
今こそ「中庸」の実践が求められている時はないのではないか。簡単な解決を図ろうとする安易な言動は歴史を繰り返すのみである。過去を学んだ現代人として新たな歴史を刻む責務があると思う。